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RoughDesign 

銀の性質

金・銀・プラチナなどの貴金属は宝飾品にするには柔らかすぎることから主に他の金属を混ぜた合金にして使用します。こうすることで形状や繊細なデザインを守ることができます。アラマルーツでは主に925SILVERを使用しますが、これは92.5%の純銀に7.5%の銅を含んだものを言います。銅が5%であれば950SILVERとなります。ちなみにスターリングシルバーとは925SILVERのことであり、英国が銀貨の純度を92.5%と定めたことに由来します。950SILVERはブリタニアシルバーとも言います。銀を敬遠する人の理由ひとつに黒く変色しやすいという事がありますが、磨けば貴金属の中で一番光反射率が高く光り輝くのも銀なのです。素敵だと思いませんか。また、近年鋳造技術が進み、銅や金を混ぜて赤味を出したピンクシルバーやプラチナなどを混ぜて変色しにくい銀も発明されています。

■銀=SILVER 元素記号Ag 硬度2.5 比重10.50

金の性質

金も硬度が低くそのままではジュエリーには向かないために銀と同じように他の金属と混ぜて色合いや硬度を増して使用します。銀やプラチナなどを混ぜればホワイトゴールドになり、銅を多く混ぜればピンクゴールドが作れます。ちなみに金の「K」はカラット=重さの単位であり、純金の含有率で差別されます。通常9K/14K/18K/22Kがあり、24Kが純金になります。現代の宝飾品には硬さなどのバランスから18Kがよく使用されています。

■金=GOLD 元素記号Au 硬度2.5 比重19.30

プラチナの性質

プラチナも硬度を増すために主にパラジウムという同属の金属を混ぜます。純度の表示は不純物を10%混ぜていればPt.900、5%ならPt.950となります。密度は3貴金属中最も重く銀の約2倍であり、元素が安定しているので大気中での変色はしません。

■プラチナ=PLATINUM 元素記号Pt 硬度4 比重21.40

貴金属のお手入れ シルバーアクセサリーやジュエリーは普段から柔らかい布やセーム革等で磨いていれば変色は殆ど防げますがなかなか毎日の日課にするには地味な作業です。たまのお手入れとして勧めできるのは研磨剤を染みこませたジュエリー専用の布で磨くのがよいでしょう。銀用、金用、プラチナ用に分かれていますので用途に合わせてご使用ください。
  このほかにも簡単な汚れ落しの方法として中性洗剤をお湯に溶かして歯ブラシなどで磨けばある程度の汚れは落ちます。眼鏡屋さんなどにある超音波洗浄機は綺麗になりますが天然の宝石を留めた製品にはお気をつけください。傷やひびが入る可能性があります。ダイヤモンドやサファイアなど硬度が高く傷に強い宝石なら殆ど問題ありませんが、パールやラピスラズリやトルコ石など硬度が低い石は傷やシミの原因になります。オパールなんか入れた日には「あれどこに消えたの?」なんてことになりかねません。
いぶし処理されたアクセサリーも燻しが剥がれてしまう恐れがありますので避けたほうがよいでしょう。
   
銀製品の黒ずみを一瞬で取り除く方法 適当な大きさの鍋に水を入れ沸とうさせて、塩を入れます。
( 水5に対して塩1)
  さらに鍋の大きさに切ったアルミホイルをお湯の中に沈めます。
  あとは銀製品をアルミホイルに触れるように置けば一瞬できれいになります。 塩分が付いているので水でよく洗い流してください。
   
お手入れグッズ セーム革
なめした鹿皮です。金・プラチナ・宝石留ジュエリーなどデリケートなものを磨くには最適です。
  ジュエリークロス
微細な研磨剤を含ませた金属専用クロスです。銀用と金用があります。
  ウィノール(研磨剤)
ドイツ製の金属研磨剤です。(金・プラチナには向きません)
  スピーディップ
銀の硫化物(黒ずみなど)を10秒で取り除く銀専用の強力クリーナーです。いぶし処理を施した製品への使用はお勧めしません。
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