草木染めステッチベルト35幅



銀工房アラマルーツはお客様の宝物を制作・修理・リメイクする京都の小さな工房です。




草木染めステッチのウォッシングベルト
草木染めステッチのウォッシングベルト左2本が35mm、右2本が40mm

BE1_35 (ナチュラルベルト)

草木染めステッチのウォッシングベルト(35mm幅)

商品番号
BE1_35      →40mmはコチラ
商品名
ナチュラルベルト
素材
真鋳/牛革(黒・茶色)
ステッチ部
麻糸 (鴇色-黒革用、黄蘗色-茶色革用)
サイズ
2.5cm刻み7段階穴
重量
200g
価格
11,500円

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注文数

草木染めステッチベルト

BE1_35_4.jpgシンプルな日にもキチっと感がでる、おしゃれな小物。

BE1_35_6.jpgスニーカーにも革靴にも合います。きれい目ナチュラル。

BE1_35_5.jpgループを挟むように×印の天然染めステッチ。

BE1_35_1.jpg細身のジーンズやパンツには35mm幅がおススメ!

BE1_35_2.jpgジーンズにはもちろん、カーゴや7分丈にも合います♪

BE1_koku.jpg発見!裏にさりげないアラマルーツの刻印。

写真をクリックすると拡大表示されます。

サイズ
beltsize.gifしずく型穴は2.5cm間隔で7個空けています。

A:高さ51mm B:横幅70mm C:幅40mm 厚み5mm
Sサイズ:最小穴まで70cm~最大穴まで85cm
Mサイズ:最小穴まで75cm~最大穴まで90cm
Lサイズ:最小穴まで90cm~最大穴まで95cm

バックルについて
黒の革には真鍮色、茶色の革にはシルバー色になります。

BE1_2.jpg1本1本ロウをひいて、ステッチはすべて手縫いです。

BE1_1.jpg赤と黄色を天然草木染めでやさしい色合いに。

BE1_3.jpg左が35mm、右が40mm。バックルも少し大きさが違います。

アラマルーツのレザーアイテムは、天然のタンニンでなめした革のみを使用しています。

タンニンなめしとは、植物(木樹の渋抽出した天然剤)を利用した製法で、30以上もの工程が必要で手間はかかりますが、自然な風合いが楽しめ、使い込むほどに独特の色に変化し柔らかくなる性質をもちます。主にオークやチェスナットの渋を使用し、タンニンでなめしたのみの革は黄褐色をしています。「革が飴色になる」という表現をしますが、これはタンニンなめしによるものです。

この他に「クロムなめし」という製法があり、これは、合成剤(硫酸クロム、重クロム酸ナトリウム、カリウム塩、クローム塩など)を用いた科学的製法によるなめし製法で、流通する革製品の8割を占めます。ソフトな風合いで表面に青みがかった深い光沢があり、柔軟性、伸縮性に富み、また、摩擦にも強く耐久性、耐水性があります。

一見良い所ばかりで実際、革の単価も安く利益率も高いのですが、クロムは焼却すると化学変化を起こし皮膚炎や発癌性の原因になる有害な六価クロムになるためアラマルーツでは、使用していません。

こちらの商品は、のサドル(鞍)にも使われるとても硬く丈夫なベンズ(牛の背中部分)を使用しています。そのままでも艶があり、とても高価な革ですが、その革を大胆に洗いあげるといったウォッシング加工を施しています。そうすることにより、くったり感が特徴で、遊び心あるふんわり優しい印象に仕上がっています。

天然(ナチュラル)にこだわる。

天然ものには、何かしら人の手が加えられています。様々な職人の手が入ることで存在感が増し、製品が生きてくるとアラマルーツは考えます。

そのナチュラルエコロジーを崩さずにインパクトを与えているのが、京都で草木染めをされている「手染メ屋」さんに特別に染めて頂いた麻糸のステッチです。

×印のステッチは草木染めの決して冷たさがない、でも能天気に明るすぎもしない深みのあるやさしい色で、天然草木染めのナチュラル素材にこだわった逸品です。

ちょうどしっくりくる太さにこだわったため、こちらのベルトに使われている太めの麻糸では、ミシンが使えずすべて手縫いで仕上げなくてはなりません。

手縫いによるハンドステッチは、縫い始めと終わりを26回繰り返して仕上げています。そのため1日3本しか作れないくらいとても手間と時間がかかってしまいます。

また、手縫いには、解けにくくするために麻糸をロウ引きしますが、ここにもミツバチの巣から作られる天然の蜜ロウを使用し徹底した天然素材にこだわっています。

革の匂いの方が強くてわかりにくいのですが、糸はとても甘いにおいがしています。(よく嗅いでみると・・です。)

そして床面はきれいに固めてなめらかに仕上げ、コバはウォッシング独特の「ラフ感」を出すためにあえて残しました。


さりげない特徴的なベルト穴の形状はしずく型で他にはない、アラマルーツのオリジナル!

市販の穴開け工具では空けられないほどの丈夫な革だったので、せっかくならと、かわいいしずく型をオーダーしました。


バックルはステッチとウォッシングベルトを引き立たせるため、丸みのあるシンプルなカタチです。

天然素材を使いハンドステッチに拘ったブランドにイタリアの「アンリクィール」があります。その価格はとても高価で私もこの仕事をするまで「高すぎる!」と思っていましたが、天然に拘り、時間のかかる手縫いを施せば納得のいく価格です。本来ならば私どものアイテムもこの価格帯に習いたいところですが、そこは小さな工房であるアラマルーツ。価格は、限界まで落としました。手にとっていただければ、その価値を分かっていただけると思います。


※手染メ屋さんの草木染めについて

黄蘗色(きはだいろ)は、柘榴(ざくろ)の実の皮を乾燥したものを煮出して染める色です。黄蘗(きはだ、おうばく)は樹皮が黄色い染料になる木でその樹皮の色にちなんだ色名なのですが、黄蘗は木綿と相性が悪くとても染まり難いので手染メ屋では柘榴を使っています。独特の深みがあるあたたかい黄色。

鴇色(ときいろ)は、印度茜(いんどあかね)の根を煮出して染める色です。“あかね”の語音通り、とても赤い根っこで見るからに良く染まりそうな染料です。絹を染めると彩りの強い赤系統に、木綿を染めるとパステル調の赤~ピンク系統の色に染まります。トキの風切羽が赤味を帯びている所以の色名。


なめしとは、一般的に動物から剥いだままのかわの状態を「皮」と言い、この「皮」の毛を取り除いたり、防腐処理をして加工したものを「革」と言います。そしてこの加工の工程を「なめす」と言います。

なめす事で腐食や乾燥をふさぎ長く使用できるようになります。

具体的には、タンニンやクローム塩などを浸透させてコラーゲン繊維と結合させる化学処理のことを言います。


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